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西多摩でつくられた五日市憲法草案(鉾杉6月号より)

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 シニア友の会では毎年、西多摩散策というハイキングを行なっています。今年はあきる野市方面に予定していたので、調べると五日市に五日市憲法草案を記念して碑が建てられていることが分かりました。
 五日市憲法草案は今の憲法にも劣らない、民主的な憲法で、今から48年前(1968年)東京経済大学の色川大吉教授の「色川ゼミ」のメンバーによって五日市町深沢の深澤家の土蔵が調査され後に五日市憲法草案として高い評価を受ける貴重な資料などが多く発見されました。
 また五日市憲法草案の起草者が「陸陽仙台千葉卓三郎」であることが分かりました。明治13年に学習結社五日市学芸講談会が結成され千葉卓三郎と地元だけでなく近隣の町からも多数の青年が参加しています。
 深澤権八は学芸講談会の幹事として中心的な役割をはたしていました。
 討論会の開催日は毎月3回、市の日に集まりやすい日に設定しています。討論の議題は前もって通知しています。
 当時の青年達が新しい時代の国造りを情熱を持って討論したことが伺いしれます。
 五日市憲法草案は204条からなり人権の規定、平等権、教育を受ける権利と受けさせる義務地方自治などで今の憲法と同じかあるいはそれ以上に明確な考え方を草案に書き込んでいます。
 この憲法草案は海外からも高い評価を受けています。「日本の草の根に創られていた素晴らしい民主主義と、その民主主義を単に日本的なものだけでなく、世界的なもの、全人類的なものに普遍化しようとして明治の青年達が実に驚くほどの情熱をもって学んだ、その情熱、姿勢です。そこに自分達は感動しました」色川大吉氏講演。
 記念碑にはこの憲法の代表的な6ヶ条と学芸講談会のメンバー30名の名前が刻まれています。
【シニア友の会・岩崎宏治】
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