先日の台風14号による被害はなかったでしょうか？
太平洋を南下して、伊豆諸島に行くって、これまでにないルートでしたね(+_+)
さて、昨年の10月12日に東日本を襲った台風19号は、私たちがくらし働く、この西多摩地域も大きな被害にありました。
組合員さんのお宅も豪雨によって水かさが増した秋川に流されました。
奥多摩の日原道路は崩落。
日の出町の大久野地域も道路が寸断されました。
思い出したくない方もおられるかもしれませんが、記録・記憶として残さなければ、残念ながら私たちは日常に押し流されて忘れてしまいます。
今、全国どこでも地震や台風、突発的な豪雨や竜巻などの自然災害に備えることが必要です。
今年のような新型コロナウイルスの感染防止に翻弄される年は稀であってほしいのですが、私たち建設職人は、地震や台風などの自然災害に対し、重機や道具を持ち、自らや家族を守りながらもいち早く被害にあわれた地域住民を助けたり、泥かきなどの力仕事にも対応することが求められています。
西多摩地域の各自治体との防災協定は、あきる野市、羽村市、瑞穂町、檜原村の２市、１町、1村と結んでいますが、今年は防災訓練も実施できていませんね。
2年前の2018年の防災フェアみたいに、地域住民のみなさんにアピールできるとりくみがやりたいです・・・。
倒壊家屋からの救出訓練も毎年やっていないと…忘れちゃうね(+_+)
