ご無沙汰をしております。
世の中は本日から新年度でございますね・・・今年も4分の1が終わりってこと(T_T)
さて、西多摩地域の日の出町の広報を見ておりましたら、日の出町住宅改修事業が日の出町住環境整備事業に名称が変わるとのこと。
名称だけかと思えば、これまで日の出町の町民の方が町内の建設業者さんに仕事の依頼をすれば助成金が受けられる、いわゆるリフォーム助成制度だったのですが、この4月からは日の出町商工会の会員事業者によっておこなわれた工事に変更されています。
これは隣町のあきる野市も同様で、あきる野市民があきる野市の商工会会員に依頼した場合に助成するって制度になっています。
ん?なんで?
町にくらし、町に税金を納めているのに、施工する業者は商工会の会員に限るってなに?
町にくらして、地域住民のみなさんの住宅改善要求に応えている商工会の会員じゃない業者さんだっているはずじゃね?
もちろん、東京土建の組合員さんも含めてですけど(-_-メ)
ってか、みんな町や市に税金払ってるっての・・・市や町の予算を一部の商工会会員だけに限定ってさ・・・(-_-メ)
日本国憲法第15条2をご存じかしら?
すべての公務員は、全体の奉仕者であって、一部の奉仕者ではない。
知ってらして?